インド、ニューデリーで暮らす犬の日々。 2006年11月5日 インド生まれです。
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おばあちゃん犬の想い出
2007年02月13日 (火) | 編集 |
私たちが住んで いるインドの家は(勿論)借家でオーナーが2,3階(こちらでは1st Floor と2nd Floor), 私たちが1階(Ground Floor)に住んでいます。
オーナーの家には私たちがインドに来た時には既に犬がいました。
一頭は室内犬のRusty.
そしてもう一頭が庭で放し飼いの外犬。
と言っても門が開け閉めされる時には自由に外に出たり入ったり。
月日が経って、もとは野良犬だったのがなついていつくようになったのだと知りました。
世話をしていたのは主にオーナーの使用人たち。
首輪をつけられ、オーナーのガレージに寝床もありました。
とても性格が穏やかで、人間に吠えたり向かっていったりという所は一度も見た事がありません。
近所の犬が吠えると、それに答えるように吠えながら外に走り出る事はありましたが。
その性格の良さからかおそらくこの界隈の門番など使用人たちの「アイドル犬(?)」的存在だったのでは・・・と思います。
実際、帰宅する時に別の家の門番さんの座る横に寝そべってくつろいでいたり、隣家のご主人にチキン(おそらく残り物)をもらっている姿をよく目にしました。

定期的に獣医さんに連れて行ったり、クスリを飲ませたり、というケアをする人はなく、ごはんも定期的には与えられず、しかもオーナーの使用人からもらうのはべジ(菜食主義)の食事。
それでここまで大きくなって元気にしているのですから、健康に恵まれたのだとは思います。

最初見たときは余りに汚いので、近くに寄ることすらためらわれたのですが、冬にやせこけて我が家のゴミをあさったり、ぶるぶる震えている姿を見て、たまに食べ物(残り物です)をあげるようになりました。

それからは私たちにもなついて、スキンシップこそないものの、精一杯尻尾を振って見せてくれました。
私たちも勝手に「おばあちゃん」と呼んで(オーナーに聞いた所名前はない、とのことで・・・)いたのですが、ここのところ最初に会った頃より、目に見えて衰えて来ていました。
推定年齢10~11歳、とインドの野良犬では長生きの部類のようで、我が家の使用人たちも「very old」と・・・。
確かにデリーの屋外で暮らすのはかなりの過酷さの筈。
夏は夏で越せないかも・・・、冬は冬でまた同じように心配していまし
た。

今年の秋から冬に掛けては尻尾付け根の外傷で獣医さんにかかり、その後は元気をとりもどしたかのようだったのですが・・・。

おばあちゃん6

怪我が治った直後のおばあちゃん犬。

実は我が家にランが来てからのおばあちゃんはちょっと様子が変でした。
私たちが別の犬をかわいがっていたら、やきもちを焼くのでは・・・と心配していたのですが、実際はランを抱いた私にちょっと近づいて来たと思ったら、全てを悟ったのか、尻尾を下げ上体を低くして、伏せ目がちに走り去ってしまいました。
ランを連れていない時は多少遠慮がちではあるものの、以前のように尻尾を振りながら寄ってきてくれましたが、ランを連れている時はいつも同じ反応。
「何だかすごくかわいそう・・・」と我が家では皆ちょっとブルーになってしまったものでした。

先週帰宅した時、いつもは必ず立ち上がって寄ってくるおばあちゃんが伏せたまま尻尾だけを振っていたのが、気になっていました。
が、翌日はまた元気そうだったので、眠かったのね・・・と安堵していましたが、数日後の先週の土曜日、朝からどこかの犬が鳴いて(吠えてではなく)いるわ・・・と思っていたらそれがおばあちゃん。
家の中にいても、犬が吠えると「ああ、あれはおばあちゃん、今のはRustyで、答えたのがお隣の犬ね。」と聞き分けられるようになっていたのですが、この日の声は聞いた事のないもの。
ご近所に新しく犬が来たか、お隣の犬が具合でも悪いのかな?と思っていたのですが・・・。
午後外出しようとすると、寝床にうずくまって鳴き続けるおばあちゃんを見下ろしておろおろするオーナーの使用人。
「どうしたの?」と聞いてみるのですが、この人と話が通じない・・・。出かける時間だし、私のドライバーに「犬の具合が悪そうなの知ってる?」と聞くと、早速門番に何やら指図していました。
帰宅すると、Pet Ambulance と書かれた車が来ていて、おばあちゃんを連れて行くところでした。インドにペット用の救急車があったなんてびっくりですが・・・。
でも病院に連れて行ってもらえることになって良かった、良かった・・・。
数日してオーナーの使用人に「具合はどう?」と聞いてみたところ、「もう大丈夫」と。
ところが、ドライバーから、具合は良くなったが、戻って来ても、前以上の世話がここではできない、もう年なので、このまま病院で面倒を見てもらう、と聞きました。(先は長くない、と判断されたということ?)
「じゃ、もう戻って来ないってこと?」と聞くと「そうです。」と・・・。
暫く子供には言えずにいたのですが、昨日とうとう子供に「おばあちゃん、いつ戻ってくるんだろうね?」と聞かれ、嘘もつけないので、「ここでは家に入れてあげられないし、充分なお世話が出来ないから戻ってきてもまたすぐに具合が悪くなるかもしれない。だからずっと病院にいることになったんだって。」と説明しました。
一応おばあちゃんにはその方がいいかも、と納得したようですが、もう二度と会えないのかと思うと、ちょっと淋しい。
おばあちゃんの方でも長年住み慣れたこの界隈や親切にしてくれた近所の人たち、この家の人たちに会いたいと淋しがっていないかな・・・。

おばあちゃん5

一番最近のおばあちゃんの画像。 2月7日撮影。
何度撮っても、このようなうつむきがちな淋しそうな画像。
また今度撮ればいいわ・・・なんて思っていたのですが、こんな別れがあろうとは・・・。

おばあちゃん犬に癒された事も思い返せば随分あったな・・・
2年間ありがとう。
病院ではちゃんとお世話してもらえるといいね。
もう一度会えるといいけど・・・。

おばあちゃん犬に関する過去記事(別ブログです)は
vol.I, vol.IIvol.IIIなどです。





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我が家の「困ったちゃん」
2007年02月13日 (火) | 編集 |
ランは少しまた成長して、ごはんをよく食べ、食べたものを戻したり、お腹の調子が悪くなったり、ということはあまりなくなりました。
大きくなるに連れて体調も安定してきたのかな、と嬉しく思っています。
犬の育て方の本などには、「2ヶ月の終わりにはドライ・フードが食べられるようにしましょう」などととあるのですが、ウチに来た当初からよく戻していた上、獣医さんの指示でドライ・フードにしたとたん、軟便になってしまったので、3ヶ月を過ぎた今でもまだ移行中の段階・・・。
最初の頃はなかなかドライ・フードに変えられない事に焦ったりもしたのですが、今は本どおりに行かなくてもまあ気楽に・・・と思えるようになりました。
考えてみたら、育児の時の方が育児書どおりにならない事に焦っていなかったかも・・・なぜだろう・・・??

ラン24

ランの「困ったちゃん」度は結構高く、「あらら・・・」と溜息が出ちゃうこともしばしば・・・。
一時はトイレをやっと覚えかけてあと少しで完璧!?というところまで来たのに、ある時から、ベッドの下や、トイレの横など、「もしかして、わざと?」と思われる場所で用足し・・・。
失敗の時に厳しく叱ったわけではないと思うのですが・・・。
今ではベッドの下にもぐれないように、周囲に物を置いています・・・やれやれ・・・。

あともう一つの「困ったちゃん」は、咬み癖。
歯が生え変わる時期を前に痒いのだと思うのですが、とにかく咬む。
おもちゃやガム、咬んでもいいものは沢山あるのに、私たちの手や足を・・・。
不思議と皆さんが困ってらっしゃるように家具を咬んだりはしないのですが、人間を咬むのは是が非でも止めさせないと・・・。
最初はマズル・コントロール(口をつかんで開かないようにする)で、楽勝かも・・・と思ったのですが甘かった・・・。
その後余計興奮して更に咬む咬む・・・効果ないじゃん・・・(そんなのランだけ?)。
とにかく何かを咬みたいのね・・・と替わりのものを渡したりするのですが、すぐに飽きて「やっぱりこっち~~」と戻ってきてしまい・・・。
この時期が過ぎれば咬まなくなるのかな・・・。
皆さんの所のワンちゃんはどうですか?

更に続く「困ったちゃん」はおもちゃやガムをトイレシートの上でじっくりかじること・・・。
恐らく石の床が滑るので、トイレシートの上が滑らなくてちょうどいいのだと思われるのですが、できれば止めて欲しい・・・
上の画像はまっさらなトイレシートなのでまだまし。
が、たまに見ると、自分が用を足した上で夢中でガムをかじっていたり・・・。
何か良い方法をご存知の方がいらしたら教えて下さい。

永遠に続くかも・・・と絶望的になりそうな子供の手のかかる時期が過ぎてしまえばあっけなかったように、仔犬のこの時期も過ぎてしまえば懐かしいのかな・・・。



テーマ:ミニチュアピンシャー
ジャンル:ペット

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