インド、ニューデリーで暮らす犬の日々。 2006年11月5日 インド生まれです。
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帰ってきたおばあちゃん犬!
2007年02月18日 (日) | 編集 |
前々回の記事におばあちゃん犬との突然の別れの事を書いたのですが、何とおばあちゃん犬、帰って来ました。
と言うか、正確に言うと、帰されちゃったみたいなんです・・・。

実はあの記事を書いてから、「もう2度と会えないのかも・・・」なんて結構悲しい気持になっていたのですが、2日ほど前玄関を出ると何だか懐かしい後姿。
一瞬見間違いか、幻覚か(!?)と思ってしまいましたが、間違いなくおばあちゃんでした。
少し足元がおぼつかない感じではあるものの、自分で歩いて寝床のあるガレージに向かっていました。

オーナーのマダムに庭でお会いしたのでお話を伺うと、血液検査の結果も出ていないのに、急に帰されたのだとか。
やっぱりインドだわ・・・。
マダムの方も犬とは言葉が通じなくてどこが悪いのかもわからないし、と困っていらっしゃいました。

寝床に戻ると病院に入る前のようにまた鳴き始めました。
きっと病院でも鳴き続けていたので、面倒見切れないと帰されたのだろう、病院には他にも沢山犬がいるから、と。
家に帰ってからも鳴き続けては周り(私たちも含めて)の迷惑になる、と気にされていました。私たちは犬好きなので、心配なだけで迷惑とは考えていないのですが。あれだけ鳴くのだから、余程どこかが痛いのか、何か不快なのでは・・・と心配。

おばあちゃん7


暖かい日中は日なたを求めて寝床から出てきます。

ずっときままに暮らしていたからか、少し元気になると、門から出て元のように辺りをうろうろしています。
いろいろな人が食べ物を与えるのも良くない、とオーナー夫妻は考えたようで、とりあえず家の周りの使用人(近所の使用人も含めて)たちに食べ物を与えないように言ったとのこと。
通りの向こう側にいるのを呼び戻しておかゆを与えていました。

やはり元気だった頃と比べると随分衰えています。
けれどもこれまでずっと好き勝手に外をうろうろしていたのですから、病院に入れられたりするのは苦痛だったのかな。

デリーは3月からかなり暑くなるので、心配。
それまでに体力回復できるといいのですが・・・。
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おばあちゃん犬の想い出
2007年02月13日 (火) | 編集 |
私たちが住んで いるインドの家は(勿論)借家でオーナーが2,3階(こちらでは1st Floor と2nd Floor), 私たちが1階(Ground Floor)に住んでいます。
オーナーの家には私たちがインドに来た時には既に犬がいました。
一頭は室内犬のRusty.
そしてもう一頭が庭で放し飼いの外犬。
と言っても門が開け閉めされる時には自由に外に出たり入ったり。
月日が経って、もとは野良犬だったのがなついていつくようになったのだと知りました。
世話をしていたのは主にオーナーの使用人たち。
首輪をつけられ、オーナーのガレージに寝床もありました。
とても性格が穏やかで、人間に吠えたり向かっていったりという所は一度も見た事がありません。
近所の犬が吠えると、それに答えるように吠えながら外に走り出る事はありましたが。
その性格の良さからかおそらくこの界隈の門番など使用人たちの「アイドル犬(?)」的存在だったのでは・・・と思います。
実際、帰宅する時に別の家の門番さんの座る横に寝そべってくつろいでいたり、隣家のご主人にチキン(おそらく残り物)をもらっている姿をよく目にしました。

定期的に獣医さんに連れて行ったり、クスリを飲ませたり、というケアをする人はなく、ごはんも定期的には与えられず、しかもオーナーの使用人からもらうのはべジ(菜食主義)の食事。
それでここまで大きくなって元気にしているのですから、健康に恵まれたのだとは思います。

最初見たときは余りに汚いので、近くに寄ることすらためらわれたのですが、冬にやせこけて我が家のゴミをあさったり、ぶるぶる震えている姿を見て、たまに食べ物(残り物です)をあげるようになりました。

それからは私たちにもなついて、スキンシップこそないものの、精一杯尻尾を振って見せてくれました。
私たちも勝手に「おばあちゃん」と呼んで(オーナーに聞いた所名前はない、とのことで・・・)いたのですが、ここのところ最初に会った頃より、目に見えて衰えて来ていました。
推定年齢10~11歳、とインドの野良犬では長生きの部類のようで、我が家の使用人たちも「very old」と・・・。
確かにデリーの屋外で暮らすのはかなりの過酷さの筈。
夏は夏で越せないかも・・・、冬は冬でまた同じように心配していまし
た。

今年の秋から冬に掛けては尻尾付け根の外傷で獣医さんにかかり、その後は元気をとりもどしたかのようだったのですが・・・。

おばあちゃん6

怪我が治った直後のおばあちゃん犬。

実は我が家にランが来てからのおばあちゃんはちょっと様子が変でした。
私たちが別の犬をかわいがっていたら、やきもちを焼くのでは・・・と心配していたのですが、実際はランを抱いた私にちょっと近づいて来たと思ったら、全てを悟ったのか、尻尾を下げ上体を低くして、伏せ目がちに走り去ってしまいました。
ランを連れていない時は多少遠慮がちではあるものの、以前のように尻尾を振りながら寄ってきてくれましたが、ランを連れている時はいつも同じ反応。
「何だかすごくかわいそう・・・」と我が家では皆ちょっとブルーになってしまったものでした。

先週帰宅した時、いつもは必ず立ち上がって寄ってくるおばあちゃんが伏せたまま尻尾だけを振っていたのが、気になっていました。
が、翌日はまた元気そうだったので、眠かったのね・・・と安堵していましたが、数日後の先週の土曜日、朝からどこかの犬が鳴いて(吠えてではなく)いるわ・・・と思っていたらそれがおばあちゃん。
家の中にいても、犬が吠えると「ああ、あれはおばあちゃん、今のはRustyで、答えたのがお隣の犬ね。」と聞き分けられるようになっていたのですが、この日の声は聞いた事のないもの。
ご近所に新しく犬が来たか、お隣の犬が具合でも悪いのかな?と思っていたのですが・・・。
午後外出しようとすると、寝床にうずくまって鳴き続けるおばあちゃんを見下ろしておろおろするオーナーの使用人。
「どうしたの?」と聞いてみるのですが、この人と話が通じない・・・。出かける時間だし、私のドライバーに「犬の具合が悪そうなの知ってる?」と聞くと、早速門番に何やら指図していました。
帰宅すると、Pet Ambulance と書かれた車が来ていて、おばあちゃんを連れて行くところでした。インドにペット用の救急車があったなんてびっくりですが・・・。
でも病院に連れて行ってもらえることになって良かった、良かった・・・。
数日してオーナーの使用人に「具合はどう?」と聞いてみたところ、「もう大丈夫」と。
ところが、ドライバーから、具合は良くなったが、戻って来ても、前以上の世話がここではできない、もう年なので、このまま病院で面倒を見てもらう、と聞きました。(先は長くない、と判断されたということ?)
「じゃ、もう戻って来ないってこと?」と聞くと「そうです。」と・・・。
暫く子供には言えずにいたのですが、昨日とうとう子供に「おばあちゃん、いつ戻ってくるんだろうね?」と聞かれ、嘘もつけないので、「ここでは家に入れてあげられないし、充分なお世話が出来ないから戻ってきてもまたすぐに具合が悪くなるかもしれない。だからずっと病院にいることになったんだって。」と説明しました。
一応おばあちゃんにはその方がいいかも、と納得したようですが、もう二度と会えないのかと思うと、ちょっと淋しい。
おばあちゃんの方でも長年住み慣れたこの界隈や親切にしてくれた近所の人たち、この家の人たちに会いたいと淋しがっていないかな・・・。

おばあちゃん5

一番最近のおばあちゃんの画像。 2月7日撮影。
何度撮っても、このようなうつむきがちな淋しそうな画像。
また今度撮ればいいわ・・・なんて思っていたのですが、こんな別れがあろうとは・・・。

おばあちゃん犬に癒された事も思い返せば随分あったな・・・
2年間ありがとう。
病院ではちゃんとお世話してもらえるといいね。
もう一度会えるといいけど・・・。

おばあちゃん犬に関する過去記事(別ブログです)は
vol.I, vol.IIvol.IIIなどです。





早くも新しい仔犬・・・!?
2007年02月05日 (月) | 編集 |
パグ1

土曜日にウチに来た子犬。
今度はご覧の通りパグです。って、ウチの犬じゃないですが・・・。

パグ2

犬好きの私のドライバー、以前はラブラドール・レトリーバー飼っていて、その後ロット・ワイラーの仔犬が増え、一時は大型犬の多頭飼いを。その話を聞いた時は失礼ながらちょっとびっくりしたものでした。

昨年奥さんが何度か怪我をして犬の面倒が見られなくなったため、まずラブラドールを手放し、そんなことがあるのか?とは思いましたが、不幸にも奥さんが再度の怪我。
今年になってとうとう、泣く泣くロットワイラーを友人に譲ったと言っていました。
前の晩は奥さんと子供たち(10歳と8歳)は泣いたと言っていました・・・そりゃ悲しいですよね・・・。
2頭目を手放す前から上の子がパグの仔犬を欲しがっているという話は聞いていました。
そして何ヶ月かして奥さんの怪我が完治したら、パグの仔犬を探すつもりだとも聞いていました。(奥さんはまだ治療中)

先日突然、パグの仔犬を友人から譲ってもらって、娘が大喜びしていると。
そして、この日マダムとお嬢さんに見せたくて、と連れて来てくれました。
名前はAki(アッキー)だそうです。女の子。


パグ3

ちょうど交代で帰ろうとしていたチョキダール(門番)と。
犬好きの人なら思わず笑顔になりますよね。

パグ4

まだ生後2ヶ月足らず。
犬種は違いますが、我が家に来た頃のランを思い出します。
今のランのように咬んだり、暴れたりしないで本当にまだまだ生まれたて、という感じです。
肉付きや被毛の手触りが柔らかくて、ミニピンとは随分違います。
尻尾も見た目よりふわふわ。
愛嬌のある顔つきとともに犬の「癒し系」。
仔犬を見ていると幸せな気分になれます。

実はランと家の中でご対面。
双方、ワクチンが完了していない為、ランはケージに入れたまま直接接触しないようにして対面させました(考えてみたら、2匹とも仔犬なのだから大丈夫だったのかな?いや、でも最近何でも咬むランが仔犬に噛み付いたら大変。)
ランは私が抱いている仔犬を「なになに~?」ときょとんと見つめていました。
仔犬を見るのは自分の兄弟以来、しかもきっともう忘れてしまっているでしょうしね。
「未知の生物」とでも思ったのかな?
パグの方はまったく無反応でした・・・。ちっちゃ過ぎたのね。






デリーの野良犬
2007年01月28日 (日) | 編集 |
お蔭様でランは元気になったようです。
が、完全に食事を元には戻さず、フレーク状のドッグフード+人間のベビーフードにヨーグルトを与えています。
もしかして体重は減っちゃったのかな・・・と思い計ってみたところ、1.5Kgに増えていました・・・。
まだ3ヶ月にもならない筈なんですが、ミニピンならぬ「デカピン」になっちゃうのかな!?

狂犬病の発生がここ数十年ないとされる日本で、昨年フィリピン帰りの男性が狂犬病を発症して亡くなるという事件がありましたね。
私もニュースで見たり、友人から心配のメールをもらったりしました。
その時、世界で一番狂犬病の発生(及び死亡者)が多い国としてインドが挙げられていたので印象に残っている方も多いかもしれませんね。

確かにインドは野良犬がいたる所にいます。
家庭でぺットや番犬(?)として飼われている犬も富裕層を中心にかなりいるようですが、野良犬の数もかなりのもの、と思います。
私のドライバー曰く、インドでは犬の登録義務がない為、野良犬が多く大きな問題だと。
確かに、日本などのように、登録と予防接種を義務付ければ、狂犬病はまたたく間に減りそうですよね。

koinu

子供の通う学校の正門前で最近仔犬が生まれていました。
ここは駐車スペースになっているので、犬達にとって決して安全ではない場所なのですが・・・。
5匹の仔犬が寄り集まって寒さをしのいでいます。

仔犬2

引いてみると、お母さん犬は塀の上でちゃんと見ています。
警戒され、怒らせては大変なので、余り近寄らないでそっと見たり、写真を撮ったり。
勿論狂犬病の予防接種などはしていない犬たちでしょう。

仔犬3

日に日に大きくなって行きます。
こういう犬達はどんな天気の日もずっと外で過ごし、餌を定期的にくれる人がいるわけでもないのですから逞しいのだな、と思います。
勿論何かあれば、弱いものは生き延びられないでしょうから、とても厳しい世界だとは思いますが・・・。
こんなにかわいい姿を見ると、気持としては元気に大きくなって欲しいですが、きちんと管理されていないということを考えると怖いですね。
全ての犬を何らかの管理下に置く為にはある時期、かつての日本のように(いつのこと??)野犬狩りなどしないと無理なのかな、と思います。
が、無用な殺生はしないヒンズー教徒の多いインド、病気や危険を減らす為にそのような対策なり政策なりを取る事があるのかな・・・?
Dog Show @デリー
2007年01月06日 (土) | 編集 |
昨年の事になってしまいますが、先月30日ドッグショーがありました。
たまたま自宅から車で10分ほどの学校の校庭が会場だったこともあり、ぶらりと覗いてきました。

dog show

愛犬連れで見に来たと思われる人も。

dog show3

「トラ模様」(?)のグレート・デン。

dog show4

コンテストの出番待ちのマスチフ。

dog show5

見事なグレート・デン。
こんな大きな犬でもコンテスト用のポーズを取らせる時には音の出るおもちゃで気を引いているのが何だかかわいくて。
よく見るとこの人のタイピンも「グレート・デン」。

dog show6

シェパードの親子。
親子で連れて来て、仔犬の新しい飼い主を募集しているらしい人(ブリーダー?)も沢山いました。

dog show9

犬種ごとのコンテスト。
セント・バーナード。
このような会場は2箇所あり、別犬種のコンテストが同時進行で行われていました。
棄権者も結構いるのか、「ファイナル・コール」でエントリー・ナンバーが読み上げられていました。

dog show 仔犬4

セント・バーナードの赤ちゃん。生後40日だそう。
焦点すらあまり定まっていない様子なのに、体は結構大きい。

dog show 仔犬3

パグ。

dog show 仔犬2

ゴールデン・レトリーバー。

dog show2

スパニエルとハスキー。

dog show 仔犬

ロットワイラーの仔犬。

dog show9

このロットワイラーは私のドライバーの犬のお父さんなのだそう。
2歳のドン君。
暫く前までラブラドールとロットワイラーの2頭飼いをしていたと言う私のドライバー(一体どんな家に住んでいるの??)、奥さんが体調を崩して面倒を見きれなくなり、ラブラドールの方を手放したのだとか。
ロットワイラー1頭でも充分大変そうですよね。


このドッグ・ショーに来てよりはっきり分かったのはインドで人気の犬種は日本での人気犬種とかなり違うことです。
日本でも人気のラブラドール・レトリーバーはインドのお金持ちの間でもかなりポピュラーなようですが、それ以外でも圧倒的に大型犬が人気なようです。
日本でドッグ・ショーに行ったことはないのですが、グレート・デンやマスチフ系、シェパードなど、大きな犬が沢山集まっていました。それも同じ犬種が何頭も・・・。
あんなに沢山の大型犬を同時に見たのは初めてでした。圧巻・・・。

それに比べて小型犬はほとんどいなくて、観客として来ていた人がチワワと、ミニピン(我が家のランと同じ)を1頭ずつ連れていたのを見ただけでした。
小さめの犬種と言うと、ビーグル、パグ、バセット・ハウンドなど(でも中型犬ですよね)がいましたが、日本でポピュラーなミニチュア・ダックスフントやトイ・プードルなどはミニチュアサイズではなく、スタンダードサイズばかりでした。
考えてみると、柴犬、秋田犬などの日本犬やテリア系(スコッチテリア、ヨークシャーテリア、シュナウザーなど)もいなかったし、大型犬でもアフガンハウンド、コリーなどは見ませんでした。

今回のドッグ・ショーの情報は犬好きの私のドライバーから。
いつもは目的地で車を降りたらドライバーにはその場で待っていてもらうのですが、今回は事情が事情なので、「あなたも見る?」と聞くと、「後から行きますから。」との事。
犬用品の即売コーナーもあったので、「何か買われるんなら一緒に見ますから連絡(携帯で)して下さい」と言ってくれました。
が、結局買いたい物はありませんでした・・・。
日本のペットショップみたいにいろいろないのよね、やっぱり・・・。

1時間ほど見て回り、すっかり堪能した気分になって家に戻って見た我が家の「愛犬」が小さく見えたこと・・・。
同じ犬とは思えないほどでした・・・。

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